非破壊補修工法

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非破壊補修工法

老朽化した施設の機能回復、長寿命化やライフサイクルコストの低減に寄与するとともに、地球にやさしい環境再生を創造します。

工法の特長

修復性

・インフラの改修を、壊さずに躯体を活かして再生する環境に配慮した補修工法です。(左官工による塗工技術の導入)

・左官作業なので、コテ範囲での断面形状変化にも追従できます。

耐久年数

・既設構造物の診断および調査を適格に実施することで、耐久年数を延ばし長寿命化を図ります。

・左官作業なので、コテ範囲での断面形状変化にも追従できます。

経済性

・容易な施工性から従来工法よりもコストを低減し、工期短縮を実現します。

施工性

・重機等が不要であるため、施工条件の厳しい場所においても優れた作業効率を実現します。

・特殊な専用機材等を使用せず、左官作業が出来る方なら一般建設業および地元での補修が可能です。

強度性(耐衝突性・耐摩耗性)

・特殊劣化防止済みのポリマーセメントモルタルの含有により強度が向上。(耐衝突性・耐摩耗性効果)

 ※耐ひび割れ性も向上しますが、無機系材料のため現場環境に左右されます。

環境性

・人力施工であるため、二酸化炭素を激減し産業廃棄物が発生しない環境にやさしい工法です。

工法の概要

材料特性により新材料と旧材料との一体性を実現
  • 非破壊補修補強工法は高圧洗浄機で洗浄及び藻処理後、プライマーを塗布し仕上げ塗工としてポリマーセメントモルタルを壁部6mm塗工。 その後、仕上げ塗工としてポリマーセメントモルタルを底版部に10mm塗工。但し、二次製品の場合は6mm厚塗工とします。(※不陸調整の必要な場合もあります。)
  • モルタルについては、耐アルカリガラスを使用する事でセメント(アルカリ性)に対応。さらに、ガラスは強度を高めるとともに主にひび割れを防止します。
  • プライマーは(ポリマーセメント)塗工に先立ち塗布するものです。これは、旧コンクリートとの含侵効果で接着効果を高め、弾性効果をも高めコンクリートとの離脱を防止するものです。
  • 旧コンクリートと一体となる表面は(ポリマーセメント)での塗工のため、粗度係数(n=0.013以下)は少なく滑らかとなります。

工程フローチャート

調査及び準備工

・構造物の現状や施工条件等に関する目視調査及び測量等

① 仮設

・仮締切り、ポンプ設置等

・足場設置等

・人力による藻処理、推積土砂撤去

② 下地処理工

・高圧洗浄機(水圧14.7Mpa程度)による洗浄。指定があれば指定水圧とする

③ 不陸調整工

・欠損部の断面修復

・不陸、段差などの平滑処理(必要に応じて対応を検討する)

ひび割れ補修工

・ひび割れ部の処理

目地補修工

・劣化部の目地処理

・新設目地設置

④ プライマー工

・付着力性向上を主目的としたプライマーを塗布施工

⑤ 仕上塗工(壁部・天端部)

・左官工による仕上塗工

・ポリマーセメントモルタルを厚さ6mmで塗布

⑥ 仕上塗工(底版部)

・左官工による仕上塗工

・ポリマーセメントモルタルを厚さ6~10mmで塗布(二次製品の場合厚さ6mm)

養生工

・施工季節による施工条件での養生を実施

・養生時間は48時間~72時間程度

完成

・施工出来形管理、品質管理、写真管理等書類の整理