DEFENDER-X

トップページ土木・建設資材 > DEFENDER-X

DEFENDER-Xの特徴

DEFENDER-Xは人の精神状態(感情)を自動解析し、犯罪の可能性がある人物などを事前検知します。
既存の防犯システムへの付加も容易で用途に合わせた様々な活用が可能です。新たな技術で安心・安全な社会作りに貢献します。
  • 不審者を入場時点で事前に検知し備考及び救援要請することにより犯罪を未然防止(従来の監視カメラシステムでは犯罪行為の記録しか残りません)
  • 照合データベースは不要、不特定多数から不審者を事前検知(犯罪者のデータベース「顔認証・パターン認証」照合方式はデータ外検知は不可です)
  • リアルタイム監視映像はもちろん過去の録画映像からも不審者の検知(犯罪者の特定と事件の早期解決及び抑止力に寄与)
  • 既存の監視カメラシステムへの付加が容易で既存のシステムに影響を与えない(既存システムの活用が可能のため省コスト導入が可能)
  • 導入用とも多彩。外部及び内部の犯罪防止の強化はもとより薬物による被害防止。犯罪が現象する事で犯罪者に対しての早期解決及び抑止力効果が得られます。
カメラ画像から自動解析し、不審者を事前検知はもとより記録画像からの事後解析も可能にしたシステムです。

トラブルや事故の未然防止、犯罪の未然防止、早期解決にDEFENDER-Xのチカラを発揮します。
動画より人の振動成分を抽出して精神状態を解析します。
解析結果から不審者を事前に検知し、赤枠で表示することにより不審者を特定します。

DEFENDER-Xの構成及び表示例

構成例

表示例

群集の中で犯罪を犯す潜在的可能性の高い人物を事前に検知します。
不審者の行動追跡や備考により犯罪を未然に解決することにより抑止力の効果が向上します。
監視カメラ映像はもとより、過去の録画映像からの解析が可能。次世代の防犯セキュリティソフトDEFENDER-Xが革命を起こします。

DEFENDER-Xの原理

※①、②、③の情報を基に解析し不審者の検知を行なっております。

録画画像からの事後解析例

ボストンマラソン自爆テロ犯人映像の解析結果(犯人A逮捕・犯人B自爆)

窃盗直後の犯人映像の解析結果

不法進入直後の犯人映像の解析結果

DEFENDER-Xの運用実績

  • ソチオリンピック

    ソチオリンピック

  • ロシア空港

    ロシア空港

  • ロシア政府機関

    ロシア政府機関

  • ロシアデパート

    ロシアデパート

※秘密保持契約の為ロシアで上記情報のみ公開
参考:ロシア国内で約500システム及び諸外国(米国・カナダ・オーストラリア・ドイツ・スウェーデン・スイス・エジプト
ブラジル・ベトナム・インドネシア・中国・韓国・日本)で約500システム強が現在稼動中。

ソチオリンピック検証結果

警備状況
パビリオン数 17箇所(262GATE)
監視カメラ設置台数 262台(1台/GATE)
システム設置台数 131SET(カメラ2台/1)
検査結果
来場者数 270万人(ピーク時:12万人/1日)
GATE一箇所の通過人数 1200人/日
GATE一箇所の検知人数 5人~15人/日

検知人数に対し92%が結果的に入場拒否

(薬物・酒類・火薬類その他の持込禁止:72%、異常行動:8%、その他チケット無しなど:20%)
解析判定エラー:検知人数の8%が入場許可(誤って検知した人数)
期間中に犯罪行為が無かった為、犯罪者の取り逃がしは0%

DEFENDER-Xの特許関連

特許(RUSSIA)

  • 特許(RUSSIA)
  • 特許(RUSSIA)
  • 特許(RUSSIA)
  • 特許(RUSSIA)

USA特許

  • USA特許
  • USA特許

JAPAN特許出願

出願番号:特願2016-6177

整理番号:P16-010

国際特許分類:A61B 5/11

発明者:ミンキーン ビクトール アリベルトヴィッチ

特許出願人:ELSYS株式会社(ロシア)

特許出願人:ELSYS JAPAN株式会社

代理人:梅澤 崇

DEFENDER-X 使用事例

小売業

導入目的万引き対策
設置場所お店の出入り口、店内
対策入店した際や店内で不審者検知されたお客様については、警備室のモニターにアラーム音が鳴り、保安員や警備員に呼びかけ、対象のお客様を要警戒。

警備業

導入目的不審者・テロ対策
設置場所スタジアムなど施設の出入り口やVIPルームの出入り口、テーマパーク施設出入り口
対策入場した際に不審者検知された入場者については、警備室のモニターにアラーム音が鳴り、警備員が別室に案内。そこでさらに詳細に詳しくチェック。
※金属探知機や顔認証と違い、プラスチック爆弾や照合用のデータベースは不要

アミューズメント業

導入目的ゴト師などの違反者対策
設置場所店内
対策店内で不審者検知されたお客様については、不審者検知されたお客様については、警備室のモニターにアラーム音が鳴り、保安員に呼びかけ、対象のお客様を要警戒。
不正が発覚した場合は、次回以降、入店拒否。

不動産業

導入目的下着泥棒、ストーカーなどの不審者対策
設置場所マンションなどのエントランス、ベランダ
対策不審者検知された場合、管理人室のモニターにアラーム音が鳴り、管理人に呼びかけ、管理人が見回る。また、警備会社にも連絡がいき、管理人からの要請で警備員が出動。

客船ターミナル

導入目的不審者・テロ対策
設置場所ターミナル内
対策不審者検知されたお客様については、警備室のモニターにアラーム音が鳴り、保安員や警備員に呼びかけ、対象のお客様を要警戒。
※金属探知機や顔認証と違い、プラスチック爆弾や照合用のデータベースは不要

電気業

導入目的原子力施設への不法侵入者対策
設置場所建物外
対策建物に近づき、不審者検知された場合、警備室のモニターにアラーム音が鳴り、警備員に呼びかけ、警備員が見回りに出動。

金融業

導入目的オレオレ詐欺対策、不審者対策
設置場所銀行の出入り口、ATM機械
対策不審者検知された場合、警備員室のモニターにアラーム音が鳴り、警備員に呼びかけ、対象のお客様を要警戒。また、ATM前で検知された場合、ATMの使用を一時停止し、係員が対応。

介護施設

導入目的介護職員の暴行対策、不審者対策
設置場所入居者のお部屋の出入り口、介護施設の出入り口。
対策介護職員が入居者の部屋に入る際、不審者検知された場合、警備室のモニターにアラーム音が鳴り、警備員やスタッフ長に呼びかけ、現場近くで要警戒。出入り口で不審者検知された場合、警備員室のモニターにアラーム音が鳴り、警備員に呼びかけ、不審者に対して警備員が要警戒。

病院

導入目的不審者対策
設置場所病院の出入り口
対策病院に出入りする患者さんやお見舞客で不審者検知された場合、警備室のモニターにアラーム音が鳴り、警備員に呼びかけ、対象者を要警戒。

空港施設

導入目的不審者・テロ対策
設置場所空港施設内
対策不審者検知されたお客様については、警備室のモニターにアラーム音が鳴り、保安員や警備員に呼びかけ、対象のお客様を要警戒。
※金属探知機や顔認証と違い、プラスチック爆弾や照合用のデータベースは不要

学校施設(私立女子高等学校)

導入目的不審者対策(ストーカー、痴漢対策等)
設置場所学校の出入り口、体育館出入り口、廊下
対策不審者検知された場合、警備員室のモニターにアラーム音が鳴り、警備員に呼びかけ、警備員が巡回。